MmMail2のデーターフォルダをVHDに移動
■MmMail2のデーターフォルダーを、VHDに移動します。
MmMail2は通常のインストールでは、"C:\Program Files (x86)\MmMail2"に本体がインストールされて、メールデーターや設定データー、アドレス帳などは、"C:\MmCorp"に保存されます。
この、「MmCorp」を、VHDに移動します。
このようにしておくと、Cドライブの容量消費の節約にもなりますし、Windows10をリカバリーしても、MmMail2のデーターは助かります。
1.VANGOODを起動します。
2.[Windows+E]キーを押して、エクスプローラーを開きます。
3.[上下カーソル]キーで、Cドライブを選択して、[Enter]キーで開きます。
4.[上下カーソル]キーで、「MmCorp」を選択して、[Ctrl+C]キーを押して、クリップボードにコピーします。
[Ctrl+X]キーで切り取り・移動しても良いのですが、失敗を考慮して、初めは、コピーにします。
5.[BackSpace]キーを押して、エクスプローラーに戻ります。
6.[V]キーを押して、DドライブのVHDを選択して、[Enter]キーを押します。
7.[Ctrl+V]キーを押して、クリップボードから、「MmCorp」を貼り付けます。
データーの料が多い場合は、少し時間がかかります。
8.[Windows]キーを押して「マイスタートメニュー」を開き、[上下カーソル]キーで「MmMail2」を選択して、[Enter]キーを押して、「MmMail2」を起動します。
9.[Alt]キーを押して、[右カーソル]キーでメニューバーの「ツール」を選択して、[下カーソル]キーで、「全般的な設定 S [F9] ウィンドウ」を選択して、[Enter]キーを押します。
10.[Shift+Tab]キーを押して、「全般 タブコントロール」を選択して、[右カーソル]キーで、「パスの指定」を選択します。
11.[Tab]キーを押して行き、「MMメール2のデータ保存フォルダの設定(&D)」を選択して、[Enter]キーで開きます。
12.「MMメール2のデータ保存フォルダを指定する(F): C:\MmCorp\MmMail2\masana30」とガイドがあります。
masana30は、各々の個人のユーザー名です。
13.[Tab]キーを押して、「参照(&J)」を選択して、[Enter]キーを押します。
14.「フォルダーの参照 PC マイナス」とガイドがあり、PCのツリービューが出ています。
15.[上下カーソル]キーで、「VHD Dドライブ プラス」を選択して、[右カーソル]キーを押します、プラスがマイナスに変わって、VHDの内容がその下に出てきます。
16.[下カーソル]キーで「MmCorp プラス」を選択して、[右カーソル]キーを押して、マイナスにします。
17.[下カーソル]キーで「MmMail2 プラス」を選択して、[右カーソル]キーを押して、マイナスにします。
18.[下カーソル]キーで、自分のユーザー名を選択して、[Enter]キーを押します。
19.[Shift+Tab]キーを押して、一つ前の項目に戻り、「MMメール2のデータ保存フォルダを指定する(F): D:\MmCorp\MmMail2\ユーザー名」になっていることを確認してください。
20.[Tab]キーで、「設定」を選択して、[Enter]キーを押します。
「確認の警告メッセージ D:\MmCorp\MmMail2\masana30を、MMメール2のデータ保存フォルダに設定しますが、よろしいですか。?このフォルダをMMメール2のデータ保存フォルダに設定すると、これ以降はメールデータやアドレス帳や振り分け等の設定データも、すべてこのフォルダの中へ保存されるようになります。そのあたりを充分ご理解の上でご利用ください。
保存フォルダを変更する場合は、MMメール2専用のフォルダを作成してそのフォルダを指定するようにしてください。
なお、この設定は次回の起動時から有効となりますので、この設定を有効とするためにはMMメール2を再起動させてください。 エンターは はい Nは いいえ」とメッセージが出ます。
[Enter]キーを押します。
「パスの指定」に戻ります。
21.[Tab]キーを押して行き、「OK」を選択して、[Enter]キーを押します。
22.「MmMail2」を終了します。
23.「MmMail2」を起動します。
受信ホルダーのメールデーターなどが、元通りであれば、設定が有効になっています。
24.Cドライブの「MmCorp」を選択して、[Application]キーを押して、コンテキストメニューを出し、[D]キーを押して、「削除」を実行します。