メールを書いた後に、本文の最後に自分の署名を自動的に入れることが出来ます。
MMMail2は30個の違った署名を用意出来て、送信時に選ぶことが出来ます。
でも、急いでメールを書いた時などには、署名を選び直さないで送信してしまうこともありますので、注意が必要になります。
1.MMMail2を起動します。
2.[Alt]キーを押して、メニューバーに行き、[右カーソル]キーで「ツール T」を選択します。
3.[下カーソル]キーを押して「アカウント毎設定 A ウィンドウ」を選択して、[Enter]キーを押します。
4.[Shift+Tab]キーを一度押してタブメニューに移動します。
「基本 タブコントロール」とガイドがあります。
5.[右カーソル]キーで「署名 」を選択します。
6.[Tab]キーを一度押します。
「署名 コンポボックス 1」とガイドがあります。
7.ここはコンポボックスですので、[下カーソル]キーを押しますと、設定する署名のナンバーが1から30までの間で選べます。
8.まだ署名を一つも作っていない方は、このまま[1]を選びます。
9.[Tab]キーを一度押します。
「署名内容のエディット」とガイドがあります。
ここに自分の好きな署名を書きます。
私のナンバー1の署名は、氏名とメールアドレスだけです。
複数行の文字列が書けますので、いろいろな記号を付けたりして、きれいな署名を作っている方も沢山おられます。
でも、自分の住所とか電話番号なども書いている方がいられますが、個人情報の保護を考えると、あまり好ましくはありません。
10.[Tab]キーを一度押します。
「Reply-Toは固定アドレスを使う(&R) チェックなし」とガイドがあります。
ここはこのままで良いので、[Tab]キーを押して次に行きます。
11.「アカウントナンバー コンポボックス 1」とガイドがあります。
[上下カーソル]キーでアカウントナンバーが選択出来ます。
アカウントが一つのかたは、[1]を選択して下さい。
12.[Tab]キーを一度押します。
「固定アドレス スタテック 選択されているメールアドレス」とガイドがあります。
選択されているメールアドレスには、アカウントナンバーのメールアドレスが書かれています。
13.[Tab]キーを押して「OK」を選択して[Enter]キーを押します。
これでナンバー1の署名が出来ました。
1.MMMail2を起動します。
2.新規メールや返信メールを書きます。
3.「件名」を書いた後で[Tab]キーを押して行きますと「署名のコンポボックス 0」とガイドがあります。
4.ここもコンポボックスですので[下カーソル]キーを押しますとコンポボックスが開きます。
5.[0]は署名を何も入れません。
[上下カーソル]キーで上の署名作成で作った、署名ナンバーを選択します。
その署名が、メール本文の後に挿入されます。
ここで選んだ署名ナンバーはMMMail2を終了しても、変わりませんので、違う署名を付けたいときは、その都度署名ナンバーをここで選択する必要があります。
楽しい自分の署名を作ってみて下さい。