VHDにMmMail2をインストールする

■VHDにアプリケーションソフトをインストールしてみます。
とりあえず、「MmMail2」をインストールします。

まず、少し準備があります。
私は「mm2m510.exe」(最新版)をダウンロードして、USBメモリに入れて持っています。
GPD-Pocketに差したUSBフラッシュメモリとは別の物です。
この「mm2m510.exe」を使って、インストールをするつもりですが、GPD-PocketのAタイプ(通常のUSBポート)には、VHDに変換したUSBフラッシュメモリが差さっています。
そこで、このGPD-Pocketにあるもう一つの、CタイプのUSBポートを使わなければなりません。
ここには、AタイプのUSBフラッシュメモリは刺さりません。
そこで「Cタイプオス→Aタイプメス」の変換アダプターを購入しておきます。
金額は、数百円です。

1.GPD-Pocketの「電源ボタン」を、2、3秒押してGPD-Pocketを起動します。

2.[Windows+E]キーを押してPC(エクスプローラー)を開きます。

3.[上下カーソル]キーで、DドライブのVHDを選択して、[Enter]キーを押します。

4.このVHDの中に、「MyProgram」と言うフォルダーを作ります。
フォルダーの名前は、任意です。

5.VHDを開いた直後に、[Application]キーを押してコンテキストメニューを開きます。

6.[上下カーソル]キーで、「新規作成」を選択して、[右カーソル]キーを押して、サブメニューを出します。
コンテキストメニューの中に、「新規作成」が無い場合は、[Ctrl+space]キーを一度押してから、再度[Application]キーを押すと、出てきます。

7.[上下カーソル]キーで、「フォルダー」を選択して、[Enter]キーを押します。

8.すぐに「MyProgram」と入力して、[Enter]キーを押します。

9.VHDの中に、「MyProgram」と言うフォルダーが出来ています。

10.[上下カーソル]キーで、この「MyProgram」フォルダーを選択して、[Enter]キーを押して開きます。
この中にはまだ、フォルダーもファイルもありませんので、[上下カーソル]キーを動かしても、音声は出ません。

11.ここに、「MmMail2」と言うフォルダーを作ります。

12.[Application]キーを押して、[上下カーソル]キーで、「新規作成」を選択します。
コンテキストメニューの中に、「新規作成」が無い場合は、上の方法で、[Ctrl+space]キーを一度押してから、再度、[Application]キーを押してください。

13.[右カーソル]キーで、サブメニューを出して、「フォルダー」を選択して、[Enter]キーを押します。

14.すぐに「MmMail2」と入力して、[Enter]キーを押します。
「MmMail2」フォルダーが出来ています。

15.「mm2m510.exe」が入ったUSBフラッシュメモリを、Cタイプ変換アダプターのAポートに差し込んで、GPD-PocketのUSBCポートに差し込みます。

16.[Windows+E]キーを押して、PCを開きます。
[Backspace]キーを、2回押してPCに戻ってもかまいません。

17.[上下カーソル]キーで、EドライブのUSBフラッシュメモリを選択して、[Enter]キーを押します。

18.[上下カーソル]キーを押して行き、「mm2m510.exe」を選択して、[Enter]キーを押します。

19.「ユーザー アカウント制御のメッセージ ユーザー アカウント制御 この不明な発行元からのアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか? mm2m510.exe 発行元: 不明 ファイルの入手先: このコンピューター上のハード ドライブ 詳細を表示 ALT, Yは はい エンターは いいえ」
[左カーソル]キーを押して、「はい」を選択して、[Enter]キーを押します。
この、UACの画面は、初期値で、「いいえ」が選択されていますので、必ず、[左カーソル]キーか[Tab]キーで、「はい」を選択してから、[Enter]キーを押してください。

20.「MMメール2 Ver 5.10のヘルプメッセージ MMメール2 Ver 5.10 をインストールしますか? エンターは はい Nは いいえ」とガイドが出ますので、[Enter]キーを押します。

21.「MMメール2のインストール先を指定して下さい。 C:\Program Files (x86)\MmMail2」とガイドがありますので、このインストール先を変更します。

22.[Tab]キーを押して「フォルダ選択(&E)」を選択して[Enter]キーを押します。

23.PCのツリービューが出ますので、[下カーソル]キーで、「VHD プラス」を選択して、[右カーソル]キーを押して開きます。
さらに[下カーソル]キーを押して、「MyProgram プラス」を選択して、[右カーソル]キーを押して開きます。

24.[下カーソル]キーで、「MmMail2」を選択して、[Enter]キーを押します。

25.[Tab]キーを押して、インストール先のフォルダーが、「D:\MyProgram\MmMail2」になっていることを、確認して、[Tab]キーを押して、「次へ」を選択して、[Enter]キーを押します。

26.次のチェックリストが出ます。
・MMメール2のインストール スタートメニューへ作成します。 チェックします。
・デスクトップへ作成します。 チェック
・コンテキストメニューの 「送る」 へ作成します チェック
[Tab]キーを押して、「次へ」を選択して、[Enter]キーを押します。

27.MMメール2のインストール 完了」が出ますので、[Enter]キーを押します。

28.[Windows]キーを押して、「マイスタートメニュー」を出します。

29.[上カーソル]キーで、「すべてのプログラム メニュー」を選択して、[右カーソル]キーでサブメニューを出します。

30.[上下カーソル]キーで、「MmMail2 メニュー」を選択して、[右カーソル]キーで、「MmMail2」を選択して、[Enter]キーを押します。

31「こんにちは お試す中です」
「このメッセージは『MMメール2』 起動時に毎回表示されます。 まだ送金していません。 試用します。」とガイドがあります。

32.[Enter]キーを押します。
メールのデーターなどが入っていない、空のMmMail2が無事に起動しました。

これで、VHDへのインストールが無事に成功しました。

MmMail2の設定は、次回に書きます。


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