アプリアイコンのフォルダー化

■アプリのアイコンを、フォルダー化します。

ホームにあるアプリアイコンを、フォルダー化して、その中に複数のアプリのアイコンを収納することが出来ます。

まず、視覚障害者がよく使う、「LookTelマネーリーダー」と「iよむべえ」「LookTelレコグナイザー」を一つのフォルダーに纏めてみます。

1.「ホーム」を開いて、アプリアイコンの上で、[1本指の下フリック]をします。
「アップを並べ変える」とガイドがあり、アプリアイコンの全てが「編集状態となります。

2.「iよむべえ」のアイコンを、[1本指のスライド]で探します。

3.アプリアイコンが見つかりましたら、その上で、[1本指のダブルタップ ホールド]をします。
「ポロロン」と音がして、「iよむべえを移動中」とガイドがあります。

4.そのまま指を離さないで、「LookTelマネーリーダー」のアイコンの上までドラッグして(引きずって)行きます。

5.「LookTelマネーリーダーの上に移動中」とガイドがあります。

6.アイコンの真上に来ますと、「ポロン」と音がします。
「ポロン」と音がしない場合は、指を離さないで、指を数ミリ、「LookTelマネーリーダー」のアイコンの上でずらします。

7.「ポロン」と音がして、「フォルダーを作成中」とガイドがあります。

8.指を離しますと「便利ツール」と言う名前のフォルダーが出来て、その中に「LookTelマネーリーダー」と「iよむべえ」が収納されています。
フォルダーの名前は、ドラッグしたアイコンで、それぞれ自動的に違った名称が付くようですが、後で、自分の好きな名前に変更出来ます。

9.「ホーム」ボタンを押してアイコンの「編集」状態を終了します。

10.「便利ツール」のアイコンを選択しますと、「2本のアップ」とガイドがあります。
開くのは[1本指のダブルタップ]をします。

11.フォルダーの中のアプリアイコンを開くのは、フォルダーを開いて、[1本指の左右フリック]で開きたいアイコンを選択して、[1本指のダブルタップ]で開きます。

12.さらに、「便利ツール」フォルダーにアプリアイコンを追加するのは、アプリアイコンの上で[1本指の下フリック]をして、アプリアイコンを「編集」状態にします。

13.追加したいアプリアイコンを[1本指のスライド]で選択して、たとえば「LookTelレコグナイザー」の上で、[1本指のダブルタップ ホールド]して「便利ツール」の上にドラッグします。
「便利フォルダーの上にドラッグ中」とガイドがあります。
うまく「便利ツール」フォルダーの真上に来ますと、「ポロン」と音がしますので、指を離します。
「LookTelレコグナイザー」がフォルダー内に追加されます。

14.「便利ツール」フォルダーを2ページ目の好きな所に移動しておきます。
移動は、アプリアイコンの移動と同じ方法で出来ます。

初めて行なうと、操作が少し微妙ですので難しいかも知れませんが、慣れれば、簡単に出来ます。
iPhoneの方が、アイコンが小さいので、ドラッグの時にすぐにアイコンの真上に来ますので、簡単にフォルダーが作れるようです。

■アプリアイコンをフォルダーの中から外します。


1.「ホーム」で「便利ツール」フォルダーを選択して、[1本指のダブルタップ]をします。

2.フォルダー内のアプリアイコンが表示されていますので、[1本指のスライド]で選択をして、その上で[1本指のダブルタップ ホールド]をします。

3.たとえば「iよむべえ」を選択していれば、「ポロロン」と音がして、「iよむべえを移動中」とガイドがあります。
そのままドラッグしますと、「便利ツールフォルダーの外にあります」とガイドがあります。

4.指を離しますと「iよむべえ」は便利ツールフォルダーから外れます。

5.フォルダーの中にあるアプリアイコンを、一つずつフォルダーの外にドラッグをして、最後の一つの時に、「5秒間指を離さないでください」とガイドがあり、5秒間ドラッグした指を離さないでいますと、「ポロン ポロン…」と効果音がいくつか鳴りますので、指を離しますと、そのフォルダーがなくなります。

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