Kzemi講座27:ハードウェアーの安全な取り外し方

最近では、USB接続の、色々なハードウェアーが使われるようになりました。皆さんも、USB接続のプリンターやハードディスクやメモリなどを使う場合が多くなると思います。このUSB機器は取り付け、取り外しが簡単ですので、パソコンの起動中にコネクタを抜き差ししてしまう方が多いように思います。ところが、これは、思わぬ故障に繋がる場合がありますので注意が必要です。原則として、外部に接続する機器は、パソコンの電源を入れる前に接続して、取り外しはパソコンの電源が切れてからするのが一番安全です。ところが、USBメモリなどは、パソコンの電源が入っていても、自由に抜き差ししている方もあります。余り問題が起きない場合も多いようですが、パソコンの電源が入っていても、安全に取り外しが出来る方法がありますので、手順を書いておきます。

なお、USBフラッシュメモリなどの接続は電源が入っていても大丈夫なようですが、USB接続の外部スピーカーは、パソコンの電源が入った状態で接続すると、音声が出ない場合があるようです。
ですから、USB接続のスピーカーを使う場合は、パソコンの電源を入れる前に接続しておいたほうが良いと思います。(音声が出ませんと設定も出来ません)。

【USB機器の安全な取り外し方】

1.アプリケーションソフトが起動している場合は、[Windows+D]キーを押してデスクトップ画面を出します。
PC-Talkerでは「プログラムマネージャーのリストビュー」と言います。
XP-Readerは「デスクトップ」と言います。あるいは、単に「リストビュー」としか言わないかも知れません。

2.[Tab]キーを1度押しますと、画面の下のタスクバーが選択され、初めにタスクバーの左端にある「スタートボタン」が選択されます。
スクリーンリーダーは「スタートのプッシュボタン」などと言います。

3.もう一度[Tab]キーを押しますと、現在起動しているソフト(タスク)のアイコンのある場所に移動します。
SR(スクリーンリーダー)は「実行中のアプリケーション」などと言います。[左右カーソル]キーで現在起動しているタスクの名前を読み上げます。

4.もう一度[Tab]キーを押しますと、タスクバーの右側に並んでいる常駐ソフトの小さなアイコンが並んでいるエリアが選択されます。
SR(スクリーンリーダー)は移動直後は、無言の場合が多いようです。

5.ここの小さなアイコンも、[左右カーソル]キーで読み上げてくれます。
ここのアイコンの中に、外付けのUSB機器が接続されている場合には、「ハードウェアの安全な取り外し」と読み上げるアイコンがあります。

6.この「ハードウェアの安全な取り外し」を選択して[Enter]キーを押します。

7.ダイアログボックスが出てきます。
例によってダイアログボックスの項目を移動するのには[Tab]キーで行ないます。

8.このダイアログボックスには、以下の項目が在ります。 --
ハードウェアの安全な取り外し
取り外すデバイスを選択して [停止] をクリックしてください。取り外しの安全が確認されたらコンピュータからデバイスを取り外してください。
ハードウェア デバイス(&H):
[0]USB 大容量記憶装置デバイス
USB 大容量記憶装置デバイス 場所: 場所 0
プロパティ(&P)
停止(&S)
閉じる(&C)
【オートチェックボックス<11>】 ノーチェック
デバイス コンポーネントを表示する(&D)
--

9.[Tab]キーで「停止」まで行き[Enter]キーを押します。
以下のダイアログが開きます。
--
ハードウェア デバイスの停止
停止するデバイスを確認してください。[OK] をクリックすると、続行します。
次のデバイスを停止します。停止するとデバイスを安全に取り外すことができます。
OK
キャンセル
【リストビュー<5>】
"汎用ボリューム - (I:)"
"BUFFALO ClipDrive USB Device"
--
パソコンに接続されている、USB機器のデバイスが、上のリストに表示されますので、取り外したいデバイスを選択して、[Enter]キーを押します。リストボックスは[上下カーソル]キーで選択します。

10.デバイスを停止したUSB機器をパソコンから取り外します。

11.[alt+C]を押して「ハードウェアの安全な取り外し」のダイアログを閉じて下さい。

12.[Alt+Tab]キーを押して、作業していたタスクをアクティブにして仕事を続けて下さい。

以上で、パソコンの電源を切らなくても、USB機器を安全に取り外せます。
少し面倒ですが、音声で出来ますので、安全のために、ぜひ行なってください。

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