フォルダーの作成

■MMMail2のツリービューに、新しいフォルダーを追加します。

「受信箱」に届いたメールの中から、別に区別して保存しておきたい、重要なメールを、整理しておくための、フォルダーを、作っておくと便利です。
例えば、この「MMMail2中級講座」のメールを、一つのフォルダーに纏めておけば、参照する時に、大変便利だと思います。

今回は、MMMail2のツリービューに、新しいホルダーを作る方法を書いておきます。

1.MMMail2を起動します。
起動直後のMMMail2は、ツリービューの「受信箱」フォルダーが選択されています。

2.[上下カーソル]キーで、読んでゆきますと、初期値では、次のようなフォルダーが有ります。
「受信箱」「送信箱」「草稿」「送信済」「ゴミ箱」。

3.この「ゴミ箱」の下に、新しいホルダーを追加します。
[上カーソル]キーを押して行き、ツリービューの一番上に行きます。
「受信箱」の一つ上です。
ここは、現在使用している、アカウント名が表示されていますが、名称は各人で違っています。
私の場合は、「biglobe 」と名称が付いています。

4.アカウント名を、読んだ後に、マイナスとガイドがあります。
このマイナスと言うガイドは、このアカウントの中にあるフォルダーが、表示されていると言うことを意味しています。
[左カーソル]キーを押しますと、アカウント名を、読んだ後に、プラスとガイドがあるはずです。
そして、「受信箱」から「ゴミ箱」までの、フォルダーが、畳まれて表示されなくなります。
プラスとガイドがある、アカウント名のところで、[右カーソル]キーを押しますと、そのアカウントが開いて、各フォルダーが表示されます。
ここに、新しいフォルダーを追加するためには、必ず、一番上のアカウント名を選択して下さい。

5.[Alt]キーを押して、メニューバーの「ファイル F」を選択します。

6.[上下カーソル]キーで、「新規フォルダー F」を選択して、[Enter]キーを押します。
「MMメール2 NewBox01」とガイドがあります。

7.すぐに、フォルダー名を入力します。
フォルダー名は、半角の英数字で入力しておくと、Windowsのアクセスキーが利用できますので、後でそのフォルダーを選択するのが大変便利になります。
例えば「kouza」とか「Dゼミ」(ゼミはカタカナです)とか「juuyou」とか「hozonbako」などと付けます。
入力中にフォルダー名を確認したい場合は、[上カーソル]キーを押します。

8.フォルダー名を入力したら、[Enter]キーを押します。

9.新しいフォルダーが「ゴミ箱」の下に出来ます。
[上下カーソル]キーで確認をしてみて下さい。

注意
「MMメール2 NewBox01」が出たところで、[Enter]キーを押してしまいますと、「NewBox01」という名前のフォルダーが出来てしまいます。
こうなってしまった場合には、次のようにします。

1.[上下カーソル]キーで、「NewBox01」を選択して、[Alt]キーを押して、「ファイル F」を選択します。

2.[上下カーソル]キーで、「フォルダー名の変更 J」を選択して、[Enter]キーを押します。

3.すぐにフォルダー名を入力します。

4.入力が終わったら、[Enter]キーを押します。

これでフォルダー名の変更が出来ます。


●フォルダーの中に、サブフォルダーを作ります。

例えば、「Dゼミ」と言うフォルダーを作っておいて、そのサブフォルダーとして、「kouza」と言うフォルダーを作りますと、後で書きます「自動振り分け」で、受信時に「Dzemi」のメールを、全部「Dゼミ」フォルダーに、振り分けしておいて、そのなかから、「MMMail2中級講座」のメールだけを、サブフォルダーの「kouza」に振り分けすることも出来ます。

サブフォルダーの作り方は、次のようにします。

1.ツリービューで[上下カーソル]キーでサブフォルダーを作りたいフォルダーを選択します。
例えば、「Dゼミ」を選択します。

2.[Alt]キーを押して「ファイル F」を選択します。

3.[上下カーソル]キーで、「新規フォルダー F」を選択して、[Enter]キーを押します。
「MMメール2 NewBox01」とガイドがあります。

4.すぐに、サブフォルダー名を入力します。
例えば「kouza」などです。

5.サブフォルダー名を入力したら、[Enter]キーを押します。
この例では、「Dゼミ」フォルダーの下に「kouza」と言うサブフォルダーが出来ます。
ツリービューを、[上下カーソル]キーで選択してゆきますと、「Dゼミ」フォルダー名を読んだ後に、マイナスとガイドがあります。
そのすぐ下に「kouza」と言うフォルダーがあります。
「Dゼミ」フォルダーを選択して、[左カーソル]キーを押しますと、「Dゼミ プラス」とガイドがあり、すぐしたの「kouza」がツリービューに、表示されなくなります。
「kouza」を表示させるのは「Dゼミ プラス」で[右カーソル]キーを押して、フォルダーを開きます。

これらのツリービューの操作は、Windows7のスタートメニューの「全てのプログラム」内や「エクスプローラー」でも同じです。

作ったフォルダーは、初期設定では、MMMail2を再起動しますと、アルファベット順に、並べ替えられます。

ヒント。
MMMail2の、ツリービューで作ったホルダーを選択するのには、そのフォルダーの頭文字をキーボードから入力しますと、そのフォルダーにジャンプします。
例えば「Dゼミ」フォルダーを選択したい場合は、ツリービューで[D]キーを押します。
[上下カーソル]キーで選択しなくても、一度のキー操作で選択が出来ます。


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