添付ファイルの送信

■送信するメールに、ファイルを添付します。

送信するメールに、ファイルを添付して送ることが出来ます。
添付するファイルは、ワードの文章、エクセル、音楽、写真などいろいろな種類のファイルが、添付出来ます。
ただし、少し制限があります。
まず、添付するファイルの容量(サイズ)の大きさです。
これは、プロバイダーによって、送信できるメールの容量(サイズ)の大きさに制限があります。
最近では、10MBぐらいのサイズのメールは送信出来る、プロバイダーがありますが、受け取る方のプロバイダーが、その容量に対応していなければ、受信出来ません。
いろいろな事を考慮して、送信する添付ファイルは3MBぐらいまでにしておいた方が安全です。
それ以上大きなファイルは、「ファイル転送システム」などを利用した方が良いと思います。
もう一つの制限は、プログラムなどの拡張子であるexeファイルは、セキュリティの問題から、受け取らないプロバイダーがありますので、添付ファイルにしない方が良いと思います。

●添付ファイルの送り方

1.添付したいファイルを、前回で設定した「保存する場所」のフォルダーにコピーしておきます。
「ドキュメント」フォルダーに設定した方は「ドキュメント」フォルダーに、添付ファイルの保存場所のフォルダーを作ったかたは、そのフォルダーにコピーします。
私は「work2」フォルダーにコピーしておきます。

2.MMMail2を起動します。

3.「新規メール作成」を開いて、本文、宛先、件名などを入力します。
本文には、ファイルを添付することを必ず書いておきます。

4.「件名」を書きましたら[Tab]キーを押して行きます。
4回ぐらい押しますと「添付」とガイドがありますので、[Enter]キーを押します。

5.ファイルを添付するダイアログが開きます。
最初に選択されている項目の、「ファイル名のエディットのコンポボックス(N): 」とガイドがあります。

6.[Shift+Tab]キーを2回押します。

7.「フォルダービューのリストビュー」とガイドがあります。
前回の保存場所と同じ、「フォルダービュー」です。

8.[上下カーソル]キーで添付したいファイルを選択します。

9.[Tab]キーを2回押しますと「ファイル名のコンポボックス」に移動します。
そして、添付するファイル名を読み上げると思います。
正しければ次に行きます。

10.[Tab]キーを2回押して、「開く(&O)」を選択して、[Enter]キーを押します。
これで、メールにファイルが添付されました。

11.「新規メール作成」の画面に戻りますので、[Tab]キーを押して行きますと「送信メール内容の文字入力」の次に、「添付ファイルのリストビュー」がありますので、[下カーソル]キーを押して、添付したファイル名が正しいかどうかを確認して下さい。

12.添付ファイルが正しければ、[Alt]キーを押して、「メールM」のプルダウンメニューから、「送信 S[F5]」を選択して、[Enter]キーを押します。
送信のショートカットキーはF5]キーです。

添付したファイルの容量が大きい場合は、送信に少し時間がかかります。

注意:
「ファイルのリストビュー」に目的のファイルが無い場合は、添付ファイルのコピーが、確実に出来ているかどうかを、スタートメニューから「ドキュメント」フォルダーを開いて確かめて下さい。
出来ている場合は、[Alt+Tab]キーを押して「新規メール作成」に戻って、添付ファイルのダイアログで[Tab]キーを押して行き、「ファイルの場所のコンポボックス」で読み上げるフォルダー名を確認して下さい。
フォルダーが違っている場合は、前回の方法で「ファイルの場所」を「マイドキュメント」に変更をして下さい。


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