メールリストの並べ替え

■ツリービューの各フォルダで、リストビューのメールの並び順を変えます

新しく届いたメールが、リストビューの一番上に来るか、一番下に来るかなどの設定です。

●全フォルダに共通の並べ替えをします

1.MMMail2を起動して、アクティブにしておきます。

2.[F9]キーを押して「全般的な設定 S [F9] ウィンドウ」を開きます。

3.[Shift+Tab]キーを一度押してタブメニューに移動します。
「基本の タブコントロール」とガイドがあるところです。

4.[右カーソル]キーを押して行き「表示」を選択します。

5.[Tab]キーを押して行き、「メールリストの表示の表示順(&L) 新しい順(新着順)」を選択します。

6.[上下カーソル]キーで「新しい順(新着順)」と古い順(旧着順)」が選択出来ます。

7.「新しい順(新着順)」を選択すると最後に届いたメール(一番新しいメール)がリストビューの一番上に来ます。
「古い順(旧着順)」を選択すると、最後に届いたメール(一番新しいメール)がリストビューの一番下に来ます。
この設定は、メールの日付順ではありません、自分のパソコンに届いた順番です。
「受信箱」や「送信済み」「自分で作ったフォルダ」など全てのフォルダに適用されます。
私は、「新しい順(新着順)」に設定しています。
つまり、最新のメールがリストビューの一番目に来ています。

8.[Tab]キーを一度押します。
「メールリストの表示の並び替えをおこなったフォルダのソート順の記憶(&S)」を選択します。

9.[上下カーソル]キーで「終了後も記憶」「終了時まで記憶」「記憶しない」の3つから選べます。
「終了後も記憶」を選択しておくと、次回MMMail2を起動した時も同じ並び順になります。

10.[Tab]キーを押して行き「OK」を選択して[Enter]キーを押します。
設定が反映されます。

●各フォルダごとに並び順を変えることも出来ます

1.MMMail2を起動して、「MMMail2のツリービュー」を選択します。

2.[上下カーソル]キーで並べ替えたいフォルダを選択します。
初めの頃は、自分固有のフォルダを作っていないかも知れませんので「受信箱」を例にします。

3.[Tab]キーを一度押して、メール リストビュー」に移動します。

4.[Alt]キーを押してメニューバーに行き[右カーソル]キーで「メール M」を選択します。

5.[上下カーソル]キーで「メールリストの並び替え S メニュー」を選択します。
項目が、プルダウンメニューの下の方にありますので、[上カーソル]キーを押していった方が、速く選択出来ます。
アクセスキーは[Alt,M,S]キーです。

6.サブメニューがありますので[右カーソル]キーを一度押します。

7.[上下カーソル]キーで次のサブメニューが選択出来ます。
「件名順 S」「差出人順 F」「日付順 D」「サイズ順 Z」「マーク順 M」「マークなし順 R」「未読順 N」「既読順 T」「カラー順 C」「カラー無し順 E」「ソートなし X」。

8.メールを日付順に並べ替えたい場合は[上下カーソル]キーで「日付順 D」を選択して[Enter]キーを押します。
この「日付順 D」には昇順と降順があります。
「昇順」は最新の日付のメールが、リストの一番下に来ます。
「降順」は最新の日付のメールがリストの一番上に来ます。

9.昇順と降順を切り替えるのは次のようにします。
もう一度[Alt,M,S]キーを押して「メールリストの並び替え S メニュー」のサブメニューを出します。

10.[上下カーソル]キーで「日付順」を選択しますと「△ 日付順 D」とガイドがあります。
この三角とガイドがあるときは「昇順」で並べ替えられています。

11.「△ 日付順 D」を選択して[Enter]キーを押しますと並び順が降順に変わります。もう一度[Alt,M,S]キーを押して「メールリストの並び替え S メニュー」のサブメニューを出して、[上下カーソル]キーで見ますと「▽ 日付順 D」とガイドがあります。
これで、降順になっていることが確認出来ます。
[Enter]キーを押してしまいますと、また、前の昇順に戻ってしまいますので注意して下さい。
[Alt]キーを押してメニューを閉じます。

12.「メールリストの並び替え S メニュー」のサブメニューで「ソートなし X」を選択して[Enter]キーを押しますと、始めに書いた「全般的な設定 S [F9] ウィンドウ」で設定した並び順になります。
通常はこれを選択しておくと良いと思います。

ヒント。
フォルダーによっては、「件名順」などにしておくと便利な時もあります。
つまり、この「MMMail2中級講座」を順番にそろえて並べるなどの事が出来ます。


 前の項目へ   MMMail2中級講座へ戻る   次の項目へ