選択メールの削除

■MMMail2のメールのリストビューからいらないメールを削除します

1.MMMail2を起動して、アクティブにします。

2.[Tab]キーを押して「MMMail2のリストビュー」に行きます。

3.[上下カーソル]キーで削除したいメールを選択します。

4.[Ctrl+Del]キーを押します。
「受信箱のナンバー**のメールを削除しました」と音声ガイドがあります。
選択されているメールが、MMMail2のツリービューの「ゴミ箱」に入ります。

「メール表示内容の文字入力」のところで、[Ctrl+Del]キーを押しても、そのメールが「ゴミ箱」に行きます。
ただし、連続読みの最中には実行しない方が良いかも知れません。
[Esc]キーを押して、連続読みを停止してから[Ctrl+Del]キーを押した方が、エラーにならないかも知れません。


●「ゴミ箱」の中のメールを削除します

1.「MMMail2のツリービュー」で[上下カーソル]キーで「ゴミ箱」を選択して、[Tab]キーを一度押して、「MMMail2のリストビュー」に移動して、[上下カーソル]キーで削除してはいけないメールがあるかどうかを確認します。

2.[Alt]キーを押してメニューバーに行きます。

3.[右カーソル]キーで「ツール T」を選択します。

4.[上下カーソル]キーで「ごみ箱を空にする G Ctrl+Shift+[F7] ウィンドウ」を選択します。
「ゴミ箱にメールが無い場合は、このコマンドは操作不能になっています。」(低い音声で読み上げます)。

5.[Enter]キーを押しますと、以下のメッセージが出ます。
「確認の警告メッセージ ゴミ箱を空にします、よろしいですか。 エンターは はい Nは いいえ」。

6.[Enter]キーを押しますと次のような音声ガイドがあります。
「メールボックスのゴミ箱を空にしました」。
これで、パソコンから、メールが削除されます。
パソコンから削除したメールは、基本的には復帰は出来ません。

●「ゴミ箱」に入れずにメールを削除します

1.MMMail2のリストビューで削除したいメールを[上下カーソル]キーで選択します。

2.[Shift+Del]キーを押します。
次のメッセージが出ます。
「確認の警告メッセージ このメールをごみ箱には残さないで削除しますが、よろしいですか? エンターは はい Nは いいえ」。

3.[Enter]キーを押します。
「受信箱のナンバー**のメールを削除しました」と音声ガイドがあります。

選択されているメールが「ゴミ箱」に入らずにパソコンから削除されます。
メールは元に戻せません。
間違って必要なメールを削除しないように、注意をして下さい。


●MMMail2の終了時に自動的に「ゴミ箱」の中のメールを削除する設定

1.MMMail2を起動します。

2.[Alt]キーを押してメニューバーに行きます。

3.[右カーソル]キーで、「ツール T」を選択して、[下カーソル]キーを押して、「アカウント毎設定 A ウィンドウ」を選択して[Enter]キーを押します。

4.「基本 タブコントロール」が選択されていると思いますので、[Tab]キーを押して行き、「終了時にごみ箱は空にする(&E) チェックなし」を選択して[Space]キーを押して、チェックを入れます。

5.[Tab]キーを押して行き、「OK」を選択して[Enter]キーを押します。

これで[Ctrl+Del]キーでMMMail2のツリービューの「ゴミ箱」に入れたメールは、MMMail2を終了すると、自動的にパソコンから削除されます。
次回MMMail2を起動した時には、「ゴミ箱」は空になっています。


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