MMMail2は、本文中に書かれているURL(ホームページのアドレス)を直接開く機能があります。
1.MMMail2を起動します。
2.[Alt]キーを押して、メニューバーを選択して、[右カーソル]キーで、「ツール T」を選択します。
3.[上下カーソル]キーで、「全般的な設定 S [F9] ウィンドウ」を選択して[Enter]キーを押します。
4.[Shift+Tab]キーを一度押して、タブメニューに移動します。
「基本 のタブコントロール」とガイドがあるところです。
5.[右カーソル]キーで、「パスの指定」を選択します。
6.[Tab]キーを押して行き「URLアドレス起動でのブラウザ1を指定する(U):」を選択します。
この時に項目を読んだ後に、次のようなガイドがあれば、NetReaderの設定は、既に出来ています。
「C:\Program Files (x86)\KSD\NetReader\NetReader.exe」
もしガイドが無ければ、設定を行ないます。
ガイドがあれば、16の項目に行って下さい。
7.[Tab]キーを一度押します。
「参照(&Q)」とガイドがありますので、[Enter]キーを押します。
8.「ファイル名(N): のコンポボックス」とガイドがあります。
9.[Shift+Tab]キーを二度押します。
「フォルダーのリストビュー」とガイドがあります。
ここはエクスプローラー(コンピューター)と同じ構造です。
10.[BackSpace]キーまたは[Alt+左カーソル]キーを押しますと、一つ上のフォルダーに戻って行きます。
一覧の中に「コンピューター システム フォルダー」が出てくるまで、押して行きます。
11.[上下カーソル]キーで「コンピューター システム フォルダー」を選択して、[Enter]キーを押します。
12.パソコンに接続されているドライブがリストビューに表示されます。
13.[上下カーソル]キーで「Cドライブ」を選択して、[Enter]キーを押します。
Cドライブの名称は、個々のパソコンによって違います。
14.Cドライブの内容が出てきます。
次の操作を連続して行ないます。・[上下カーソル]キーで「Program Files (x86)」を選択して、[Enter]キーを押します。
32bitパソコンでは、「Program Files」を選択して[Enter]キーを押します。
・[上下カーソル]キーで「KSD」を選択して[Enter]キーを押します。
・[上下カーソル]キーで「NetReader」を選択して[Enter]キーを押します。
・[上下カーソル]キーで「NetReader.exe」を選択して[Enter]キーを押します。
15.項目7の画面に戻ります。
[Shift+Tab]キーを一度押します。
「URLアドレス起動でのブラウザ1を指定する(U):C:\Program Files (x86)\KSD\NetReader\NetReader.exe」とガイドがあることを確認して下さい。
これでURLを開くブラウザーとして、NetReaderが設定出来ました。
16.続いて、URLを開くブラウザーとして、インターネット エクスプローラー(IE)を設定します。
[Tab]キーを二度押します。
「URLアドレス起動でのブラウザ2を指定する(R):」とガイドがあります。
17.Netreaderを設定するのと、同じ方法で、次の操作を連続して行ないます。・[Tab]キーを一度押して、「参照(&O)」を選択して、[Enter]キーを押します。
設定ダイアログが開きます。
・[Shift+Tab]キーを二度押します。
「フォルダーのリストビュー」とガイドがあります。
・[BackSpace]キーまたは[Alt+左カーソル]キーを押して行きリストビューの中に「コンピューター システム フォルダー」が出てくるまで押して行きます。
・[上下カーソル]キーで、「コンピューター システム フォルダー」を選択して、[Enter]キーを押します。
・[上下カーソル]キーで「Cドライブ」を選択して、[Enter]キーを押します。
・[上下カーソル]キーで「Program Files」を選択して、[Enter]キーを押します。
・[上下カーソル]キーで「Internet Explorer」を選択して、[Enter]キーを押します。
・[上下カーソル]キーで「iexplore.exe」を選択して、[Enter]キーを押します。
18.項目7の画面に戻ります。
[Shift+Tab]キーを一度押します。
[URLアドレス起動でのブラウザ2を指定する(R): "C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe"]とガイドがあれば、設定が出来ています。
19.[Tab]キーを押して行き「OK」まで行き、[Enter]キーを押します。
1.[Tab]キーでMMMail2の「メール表示内容の文字入力」に移動します。
2.メール本文中のURLを記述したところに、カーソルを移動します。
「http://www.:…」と言うところです。
カーソルは、URLのどの位置にあっても大丈夫です。
3.[Ctrl+F2]キーを押します。
そのURLが、NetReaderで開きます。
[Ctrl+F1]キーを押しますと、インターネット エクスプローラー(IE)でそのURLが開きます。
注意
バージョンの古いMMMail2では、何行にもなっているURLの時は、各行の行末に改行コードが入っている場合があります。
この時は、正確なホームページが開きませんので、行末の改行コードを削除します。
改行コードが行末にあるかどうかは、次のようにして調べます。
1.URLの行にカーソルを移動して、[End]キーを押します。
2.PC-Talkerが「行末」とガイドした場合は、改行コードがありますので、[Del]キーを押します。
改行コードが削除されて、URLが連結されます。
PC-Talkerが[End]キーを押した時に、「行末」とガイドせずに、文字を読み上げた場合は、改行コードは入っていませんので、そのまま[Ctrl+F2]キーや[Ctrl+F1]キーを押します。
MMMail2のバージョンが、新しければ、URLの行は分割されていません。
もう一つ良くある事の注意です。
[上下カーソル]キーでURLの行に行ったときに、行頭に[Space]が入っている場合が良くありますので、必ず[右カーソル]キーでURLの文字列に移動してから、[Ctrl+F2]キーや[Ctrl+F1]キーを押して下さい。