1.まず、電源ボタンを押して「Windowsを起動して下さい。
2.ディスクトップの画面の各エリアを移動します。3.アプリケーションソフトを起動します。
- [Tab]キーを一度押すと、「タスクバー」の「スタート」ボタンが選択されます。
- もう一度[Tab]キーを押すと、起動中のアプリケーションのアイコンがあるエリアに移動します。現在は何も起動していないと思われますので、ここは空欄です。
- もう一度[Tab]キーを押すと、常駐ソフトのボタンエリアに移動します。
[カーソル]キーで各ボタンが選択出来、その説明がポップアップ表示されます。- もう一度[Tab]キーを押すと、「デスクトップ」に戻ります。
- [Shift+Tab]キーで逆回りに選択出来ます。
これには二つの方法があります。(1)通常視覚障害者が使う方法は次のようにします。4.「タスク」の切り替え(2)「デスクトップ」のアイコンから選択する方法です。
- [Tab]キーで「スタート」ボタンを選択して[Enter]キーを押します。
この操作は[Windows]キー(窓の絵のキー)を一度押すことによってどの画面からでも実行出来ますので通常はこちらで行います。- 「スタートメニュー」がポップアップ表示されますので、[カーソル]キーで「起動ショートカット」を選択して[Enter]きーを押します。
- 「起動ショートカット」を選択する便利な方法としては、「起動ショートカット」の名前の先頭の文字が半角の英数字であれば、その文字キーを押すことで、その「起動ショートカット」にジャンプします。
該当「起動ショートカット」が一つの場合は、即実行されます。二つ以上ある場合は順次選択されますので[Enter]キーで実行します。(良く使う「起動ショートカット」の名前を変更して、先頭を半角英数字にしておくと、非常に便利です)
- [Tab]キーで「デスクトップ」に行き、[カーソル]キーで目的の「アイコン」を選択して[Enter]キーを押します。
この場合でも「起動ショートカット」の頭文字が半角の英数字であれば、その文字キーを押すことで、そこにジャンプします。
まず、適当なアプリケーションを二つ起動してください。5.常駐ソフトの「タスク」ボタンを実行する。
- 二つの「タスク」を切り替えるには
現在は二番目に起動したアプリケーションがアクティブになって画面に出ていますが、これを一番目に起動したアプリケーションに切り替えるのは[Alt+Tab]キー([Alt]キーを押しながら[Tab]キーを一度押す)を押します。もう一度[Alt+Tab]キーを押すと二番目に起動したアプリケーションがアクティブになります。- 三つ以上の「タスク」を切り替えるには
[Alt]キーを押したままで[Tab]キーを、二度、三度と押しますと起動しているアプリケーションが順次選択されますので、目的のアプリケーションが選択された時に[Alt]キーを離しますと、そのアプリケーションがアクティブになります。
また[Windows+Tab]キー([Windows]キーを押しながら[Tab]キーを押す)を押して、[カーソル]キーで目的の「タスク」アイコンを選択して[Enter]きーを押します。その「タスク」がアクティブになります。6.アプリケーションを閉じて、Windowsを終了します。
- [Windows+D]キーを押すと画面が「ディスクトップ」画面になりますので、[Tab]キーを押して「タスク」ボタンのエリアに移動します。
[カーソル]キーで目的のボタンを選択して[Enter]キーで実行したり、[アプリケーション]キーを押して、右クリックしたりします。([アプリケーション]キーは、右[Ctrl]キーの左隣のキーで、マウスみたいな絵の付いたキーです)
- [Alt+F4]キーを起動タスクの数だけ押しますと、起動中のタスクが次々と閉じて行き最後にWindowsの終了画面になりますので[上下カーソル]キーで「シャットダウンを選択して[Enter]キーを押します。
「アプリケーション」によっては、「保存確認」の画面が出ますので、[Tab]キーで「はい」「いいえ」のどちらかを選択して[Enter]キーを押します。
スクリーンリーダーがインストールされていれば、キーで選択されたところを読み上げます。