新しいStickPc

■新しい「StickPC」を購入しました。
VANGOODのStickPCが、軽くて携帯には便利で、音声でまともに使えて、大変便利でした。でも、CPUがatomの8350ですので、少し動作の反応が遅いのです。
せめて、「GPD-Pocket」の8750が付いていれば、かなり使い心地は良かったと思うのですが、残念です。
そこで、さらにスペックの良い、StickPCがほしくなりました。

前にも、少し書いたと思うのですが、Intelから、CPUがI3とI5が搭載されている、StickPCが発売されています。
しかし、価格はかなり高くて、ノートパソコン並になります。
でも、CPUがatomで無いので、かなりハイスペックが望めます。
軽くて、速くて!!
どうしても試してみたくなりました。
悪い癖ですね。

CPUの違いだけで次の2機種があります。
(グラフィック機能はCPUに依存していますので、これも違います)。

■Intel Compute Stick STK2m3W64CC
・CPU:Core m3 6Y30(Skylake)。
・ストレージ容量:eMMC:64GB 。
・LAN:  無線LAN IEEE802.11a(54Mbps)
IEEE802.11b(11Mbps)
IEEE802.11g(54Mbps)
IEEE802.11n
IEEE802.11ac。
・OS:Windows 10 Home 64bit。
・インターフェース HDMI端子。
・USB3.0。
・USB3.0 Type-A ポート x2 (電源アダプタに内蔵のUSB HUBを利用する場合) 。
・マイクロSDXC UI
・Windows10Home64bitがプレインストールされています。
価格は42,000円前後です

■Intel Compute Stick STK2mv64CC
・CPU:IntelR Core m5-6Y57 Processor 。
・Ram: LPDDR3 1866 MHz 4GB。
・ストレージ:64GB eMMC。
・LAN:  無線LAN IEEE802.11a(54Mbps)
IEEE802.11b(11Mbps)
IEEE802.11g(54Mbps)
IEEE802.11n
IEEE802.11ac。
・インターフェース・ポート ・USB3.0 Type-A ポート x1 (本体側面)
・USB3.0 Type-A ポート x2 (電源アダプタに内蔵のUSB HUBを利用する場合)
・カードリーダー ・Micro SDXC v3.0 slot (UHS-I サポート)。
こちらはOSのWindows10が搭載されていません。
価格は63,000円ぐらいします。

初めは、CPUがI3の方で良いかと思っていたのですが、どうしてもI5の方を試してみたくなりました。
アマゾンで、値段で迷っていたのですが、思わずI5の「Intel Compute Stick STK2mv64CC」の方を「ワンクリック」してしまいました。

しかし、なかなかスムーズには使えず、1ヶ月もいじくり回して、やっと安定しました。
次回からは、その苦闘の記録です(笑い)。

■購入価格は以下の通りです。
・本体:Intel Compute Stick STK2mv64CC ¥ 63,445。
・OS:Windows10Home64bit パッケージ版 ¥ 14,814。
・マイクロSDXCカード(256GB):Team Micro SDHC/SDXC UHS-1 COLOR CARDシリーズ ¥ 12,480

「StickPCにこんなにお金をかけてどうするの?」「そう、人柱です!」


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