Intel が届き増した

■Intel Compute Stick STK2mv64CCが届き増した。

最近の、タブレットやStickPCなどは、きれいな化粧箱に入っているのですが、この「Intel Compute Stick STK2mv64CC」は普通の段ボール箱に入って届きました。
Intelでも、価格からして、大量に売れるとは思っていなかったので、専用の化粧箱は作らなかったのでしょうね。
I3の方の「Compute Stick STK2m3W64CC」の方はちゃんと化粧箱に入っているようです。
少し前のパソコンの箱を思えばどうと言うことは無いのですが、「こんなに値段が高いのに…」と言う気はしますね。

以後、このStickPCの名前が長いので、「Intel Compute Stick STK2mv64CC」は「STK2mv64CC」と書きます。

1.箱をあけます。
箱の大きさは、幅16cm奥行き13cm高さ6.5cmです。
一応、しっかりとシールが貼ってあるので、新品でしょう。
カッターナイフで、切ります。

2.箱を開けます。
太さが1cmで長さが2mもある電源ケーブルと大きなACアダプターが簡単なビニールの袋に入って出てきました。
ACアダプターの大きさは、長さ8.5cm高さ 6.5cm幅3cmの四角い形をしています。
大きいですね。
側面に、USB3.0 Aタイプが2カ所、Cタイプが1コ付いて居ます。
CタイプはSTK2mv64CCの電源ケーブル用です。
電源コンセントの差し込みは、日本仕様の物が既に付いて居ました。
その他に他の国の差し込みのアダプターが3個付属しています。
その他に、HDMIの20cmの延長ケーブルが入っていました。
これだけで、箱の80%は閉めています。

3.本体が無い!!
箱の側面に幅が3cmぐらいの段ボールの仕切りがあります。
真ん中に、指が入るくらいの穴がありますので、指を入れて開けます。
薄いビニールの袋の中に、「STK2mv64CC」が入っていました。
大きさや重さは、VANGOODとほとんど同じです。
触って見ます。
触り心地もVANGOODとあまり変わりません、多少ツルツルの面が多い感じです。
上側面に、HDMI端子のオスが飛び出ています。
右側面に、USBCタイプのポートがあります。
電源供給用です。
そのすぐ下に、マイクロSDカードを差し込むスロットがあります。
左側面には、USB Aタイプ3.0のポートが一つあります。
電源ボタンが無い!!
ありました、左側面の、USBポートの、少し上の方に、細長いボタンがあります。
ところが、この電源ボタン、側面から出っ張っていません。
ですから、側面を触っただけでは、良く分かりません。
少しの窪みが触れるので、指の腹で押しますと、「プチ」という感触がします。
何でこんなに押しにくい電源ボタンにしたのだろう?としばらくブツブツと文句を心の中でつぶやいていたのですが…。
この電源ボタンは、ほとんど使用しなくても良いと言うことが、後で判明しました。

4.一枚の紙が折りたたまれた、取り扱い説明書が入っています。
一部に日本語での記述もあります。

5.しかし、このACアダプターと、太い電源ケーブルは、携帯用として持ち運ぶのは難しい大きさですね。
電源ケーブルが太いのは、電源供給の他に、ACアダプターに付いている、USB3.0とSTK2mv64CCとの間のデーターのやりとりにも使われているので、このくらいの太さになるのでしょうね。
何というか、このあたりで、この「STK2mv64CC」を携帯用として使おうと思うのには、青信号が点滅し始めました。

でも、購入してしまったので、とりあえずWindows10のセットアップはします。


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