■GPD-Pocketが届きました
Amazonでワンクリックしてから、翌日に届きました。
Amazonの大きな段ボールでしたので、エッこんなに大きいのと少しびっくりしました。
中身を取り出しますと、20cmぐらいの四角で、厚さが5cmぐらいの、かなりしっかりした箱が出てきました。
どうやって開くのかなと、触っていますと、上蓋が一枚の厚い板で、単純に上に開くようになっていました。
最近のタブレットとか、スマートホンは、皆しっかりした化粧箱に入っていますね。
この箱も、上に乗っても潰れそうも無いくらい、しっかりした化粧箱です。
中にプラスチックの成形した仕切りがあり、右側に、5mmぐらいの厚さのウレタンのクッションが乗っています。
それを取ると、薄いビニールの袋に入った、GPD-Pocketが出てきます。
それを取り出すと、さらに下にウレタンのクッションがあり、その下にマニュアルとおまけの保護シートが入っていました。
箱の左側に、ボール紙の蓋があり、それを取ると、ACアダプターと充電用ケーブルが入っていて、更に、カナル型のイヤホンも入っていました。
■GPD-Pocketを取り出します
ボディはマグネシューム合金の削り出しで、上面は少し膨らみがあります。
誰かが、ブログで、「芸術的フォルム」などと書いていましたが、これは大分オーバーな感想です。
でも、触り心地は大変に良いですね。
晴眼者に見せても、「きれい」と誰もが言います。
持った感じは、大きさに反して、ずっしりと重さを感じます。
最近はタブレットばかり触っていましたので、かなり厚さがあるなと言う感じがします。でも重さは480gなのです。
ひねっても、びくともしませんので、かなり乱暴に持ち歩いても大丈夫そうです。
ラップトップを開けたいのですが、長い辺のどちらが開くのかよく分かりません。
USBコネクター類が、短い辺の右側に集中していますので、この辺を右側にして置きます。
手前が開きます。
開いてみます。
ずっと後ろの方まで開きますと、160度ぐらいまで開きます。
ほぼ平らになりますが、180度では無いので、この状態で、ディスプレーをタッチしますと、ガタガタと、少し不安定です。
7インチのディスプレーは、さすがに小さいですね。
文字はかなり小さくなると思いますが、スクリーンリーダーで使用する分には、何の支障もありません。
キーボードです。
一つのキーの大きさは、思ったより大きい感じがして、打点感も良いようです。
これならば、無理なくタッチタイピングが出来そうです。
このキーボードには、タッチパネルは付いていません、その代わりに[Space]キーの下の所に「ポインティングスティック」が付いています。
ポインティングスティックは懐かしいですね。
キーボードの右側面にコネクター類が全て集まっています。
手前のざらざらした所は、冷却ファンの排出口です。
その先にマイクロUSB Cタイプのコネクターがあります、充電用です。
その先にマイクロHDMIコネクターがあります、外部ディスプレーの出力用です。
その先が、3.5mmのイヤホン/マイクコネクタです。
その先が、USB Aタイプのコネクターです、通常の大きさのUSBです。
背面は、四隅にゴム足が付いています、そして右側の手前に、冷却ファンの吸気口があります。
ロゴなどの刻印のザラザラも無く、シールなども貼ってありません。
付属のキャリーケースは、側面が堅く、このGPD-Pocketが少しの余裕も無く、ぴったりと入ります。
取り出すのに少し力が必要です、純正のケースのようですが、私はあまり気に入りませんね。
インナーケースも別に売っているようなので、そのうち買います。
とりあえず、iPadminiのインナーケースに入れて持ち歩こうと思っています。
次回は、GPD-Pocketの初期セットアップをします。