■ローカルアカウントをマイクロソフトアカウントに変更します。
ローカルアカウントでサインインしたままですと、officeのインストールやセットアップが出来ないばかりか、マイクロソフトのストアアプリが利用出来なかったりします。
そこで、マイクロソフトアカウントでサインイン出来るように、アカウントを変更します。
私は、既にマイクロソフトアカウントを持っていますので、それを使います。
まだ、マイクロソフトアカウントを持っていない方は、事前に眼を借りて、取得しておくことを、お勧めします。
ということは、取得する時に、画像認証があるからです。
音声認証もありますが、これもなかなか難問です。
1.[Windows+I]キーを押して、「設定」を開きます。
2.[下カーソル]キーを押して行き、「アカウント」を選択して、[Enter]キーを押します。
3.[上下カーソル]キーで、「メールとアカウント」を選択して、[Enter]キーを押します。
4.[Tab]キーを押して行き、「Microsoft アカウントでのサインインに切り替える ローカルアカウント名」「 ローカル アカウント 管理者 設定やファイルを自動的に同期すれば、Windows がさらに便利になります。Microsoft アカウントを使うと、あらゆるデバイスからすべての情報に簡単にアクセスできます。」を選択して、[Enter]キーを押します。
5.「メール アドレスまたは電話番号 エディット」に、マイクロソフトアカウントに登録してある、メールアドレスを入力します。
6.メールアドレスを入力したら、[Tab]キーを押します。
「パスワードのエディット」に、移動します。
マイクロソフトアカウントで設定した、パスワードを入力します。
7.パスワードを入力したら、[Tab]キーを押して行き、「サインイン」を選択して、[Enter]キーを押します。
8.「現在のパスワード」に、もう一度パスワードを入力します。
9.[Tab]キーを押して、「次へ プッシュボタン」を選択して、[Enter]キーを押します。
10.「PIN」の設定画面になりますが、[Tab]キーを押してゆき「スキップする」を選択して[Enter]キーを押します。
11.次の画面で[Tab]キーを押して行き、「確認する この PC で本人確認を行う必要があります。」を選択して、[Enter]キーを押します。
12.[Tab]キーを押して行き、「someone@example.com」に、マイクロソフトアカウントのメールアドレスを入力して、[Tab]キーを押して「次へ」を選択して[Enter]キーを押します。
そのメールアドレスに、セキュリティコードが送信されてきます。
メールソフトを起動して、受信をします。
送られて来た、7文字の数字のセキュリティコードをコピーします。
13.[Alt+Tab]キーでタスクを、アカウントの設定画面に戻します。
14.「コード のエディット」が、開いていますので、メールで送られて来たセキュリティコードを[Ctrl+V]キーで貼り付けます。
15.[Tab]キーを押して行き、「次へ」を選択して、[Enter]キーを押します。
16.「ローカル アカウントでのサインインに切り替える 」などとガイドがあれば、アカウントの変更は出来ています。
17.念のために、パソコンを再起動します。
起動時に、マイクロソフトアカウントのパスワードが求められますので、入力して[Enter]キーを押します。
Windows10が起動して、「PC-Talker10が組み込まれました」とガイドがあります。
Windows10の自動サインインは次回で書きます。