キーボードガイドのショートカットの作り方

新しいノートパソコンを買うと、機種によって機能キーの位置が異なっていて操作に戸惑うことが多くあります。 PC-Talkerに付属している「キーボードガイド」を起動すれば、自分でキーの位置を確認することが出来るのですが、文章の作成中などでは、即座に起動出来なくて不便を感じます。
そこで「キーボードガイド」のショートカットを作っておいて、それをスタートメニューに登録しておけば、「いざ」と言うときにすぐに起動出来て便利になります。


■ショートカットの作り方

1.[Windows+E]キーを押して「コンピューター」を起動して[上下カーソル]キーでCドライブを選択して[Enter]キーを押します。

2.[上下カーソル]キーで「Program Files」を選択して[Enter]キーを押します。

3.[上下カーソル]キーで「KSD」を選択して[Enter]キーを押します。

4.[上下カーソル]キーで「アクセサリ」を選択して[Enter]キーを押します。

5.[上下カーソル]キーで「KeyGuide.exe」を選択して[Application]キーまたは[Shift+F10]キーを押します。

6.コンテキストメニューが出ますので、[上下カーソル]キーで「送る N メニュー」を選択して[右カーソル]キーを押してサブメニューを出します。

7.[上下カーソル]キーで「デスクトップ (ショートカットを作成)」を選択して[Enter]キーを押します。

8.デスクトップに「KeyGuide.exe - ショートカット」が出来ます。
確認するのには[Windows+D]キーを押してデスクトップを表示して[K]キーを押してゆくと「KeyGuide.exe - ショートカット」と読み上げます。

■ショートカットの名前の変更とスタートメニューへの登録。

この名前でも良いのですが「キーボードガイド」とショートカットの名前を変更します。

1.[Windows+D]キーを押してデスクトップを表示して、[K]キーを押して行き「KeyGuide.exe - ショートカット」を選択して[Application]キーまたは[Shift+F10]キーを押します。

2.コンテキストメニューが出ますので[上下カーソル]キーで「名前の変更(M)」を選択して[Enter]キーを押します。

3.[全角/半角]キーを押して「日本語変換」にします。

4.キーボードガイド」と入力して[Enter]キーを押します。
これで「KeyGuide.exe - ショートカット」が「キーボードガイド」に変更されました。

5.この「キーボードガイド」を選択しておいて[Application]キーまたは[Shift+F10]キーを押します。

6.コンテキストメニューが出ますので[上下カーソル]キーで「スタート メニューに表示する(U)」を選択して[Enter]キーを押します。
これで「キーボードガイド」のショートカットがスタートメニューに出来ました。
[Windows]キーを押してスタートメニューを出して[下カーソル]キーで「キーボードガイド」を選択して[Enter]キーを押しますと「キーボードガイド」が起動します。

これで、文章の編集途中でも機能キーが分からなくなった場合は素早く起動して自分で確認が出来ます。


 前の項目へ  視覚障害者のWindows7操作へ戻る   次の項目へ