3-0 サンプルSheetの作成

この章で使う、サンプルSheetを作成します。ご自分で作れると思いますので作ってみて下さい。
ファイル名は、「サンプル住所録」とします。

1.スタートメニューからExcelを起動します。「Book1」が起動します。

2.「Sheet1」の1行目に住所録の「項目名」を入力します。
[A1]に「姓」 (「」は入力しません)、[B1]に「名」、[C1]に「ふりがな」、[D1]に「郵便番号」、[E1]に「都道府県」、[F1]に「市区町村」、[G1]に「番地」、[H1]に「アパート・マンション名」、[I1]に「電話番号」、[J1]に「性別」
Cellに文字入力をして確定の[Enter]キーを押した後に、Cellの入力確定の[Enter]キーを押すとアクティブCellが下に移動しますが、この時に[Tab]キーを押すと右のCellに移動できます。また、最後の項目のところで[Tab]キーの代わりに[Enter]キーを押すと、下の行の左端に移動しますので便利です。

3.2行目からはデータを入力します。
[A2]に「山田」、[B2]に「太郎」、[C2]に「やまだたろう」、[D2]に「193-1234」、[E2]に「東京都」、[F2]に「八王子市明神町」、[G2]に「1−234」、[H2]に「Yマンション405」、[I2]に「042-655-1234]、[J2]に「男」

4.出来れば3行目に自分の住所などを入力しておいて下さい。

5.「サンプル住所録」というファイル名にして、「マイドキュメント」に保存して下さい。 (出来る方は、各項目の列幅を調節しておくと良いと思います)。

保存の操作は以下のとおりです。
(1)[Alt],[F]キーを押してメニューバーの「ファイル(F)」のプルダウンメニューを出します。
(2)[下カーソル]キーで「名前を付けて保存」まで行き[Enter]キーを押します。
(3)ファイル名に「サンプル住所録」と付けます。
(4)[Tab]キーで「保存する場所」を「マイドキュメント」にして下さい。
(5)[Tab]キーで「保存」まで行き[Enter]キーを押します。
(6)「マイドキュメント」フォルダに「サンプル住所録.xls」というファイルが出来ます。

この章では、このExcelファイルを使って色々と操作をして行きます。


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